2006年07月19日

095:bear

[意味を取りましょう]

He always bears a revolver at his side

解答3行下




■試訳

彼はいつも拳銃を腰につけている

■Hop

○おはようございます。

先日生徒と結婚の話になりました。

「マサせんせー結婚してんの?」

「してないよ」

「したくないの?」

「したい。今すぐしたい」

「やっぱさ、いつもパソコンばっかいじってるから結婚できないんだよ」

「う」

「住んでるの秋葉だし」

「ちがう」

「近くでしょ?」

「う、歩いていける」

完全にオタク扱いを受けています。

○本日は基本イメージが日本語と異なる単語の話です。

bearといえば「生む」「我慢する」が思い浮かびますね。

★She was born to be a musician.

音楽家になるように生まれついた

★He can't bear being teased.

からかわれることに我慢できない

しかし、bearの基本は「持っている」です。たとえば

★bear a badge on one's coat

コートにバッジを持っている

この文ではon「接触」が使われてますから

コートに接触する状態でバッジを持っている

→バッジをつけている

ぐらいの意味です。

■Step

○もう一文。

★His face bears some resemblance to Napoleon I.

彼の顔はナポレオン 1 世にいくらか似ている

resemblance「類似点」ですから

「類似点を持っている」

→「似ている」となります。

○それではなぜ「我慢する」と「生む」の意味があるのでしょうか。

「生む」はもともと「おなかに子供を持つ」の意味から出てきています。

「我慢する」は直訳すればわかるはず。

★He bore the pain.

彼は苦痛を持っていた

ということは

苦痛から逃げ出せず我慢している

ということになります。

■Jump

○本日の問題も直訳してください。

そうすれば意味が自然とわかるはずです。

★He always bears a revolver at his side

彼はいつも拳銃を持っている+彼のsideに

拳銃を持つところといえば腰の辺り。

だからsideも「腰」と訳すといいでしょう。

☆本日のポイント☆

*bearの基本は「持っている」

*「我慢する」の意味は「苦境を持っている」から。

*「生む」の意味は「おなかに持っている」から。


posted by マサ at 13:55| 得点直結!狙われる多義語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

094:関係詞節内のused to

[意味を取りましょう]

I learned the methods which they used to hunt animals.

解答3行下




■試訳

私は彼らが狩猟をするのに使った方法を学んだ

■Hop

○おはようございます。

昨日新宿駅で改札へと急いでいました。

すると正面におしゃべりに夢中の厚化粧のおばちゃん。

「ぶつかるっ」と思ってよけたらなぜかおばちゃんも同じ方向へ移動。

見事に私の肩口へ衝突しました。

おばちゃんの顔は「なによあんた」ぐらいの勢い。

不機嫌になりながらそのまま授業にいきました。

生徒「くすくす」

私「なんだ?」

「先生、肩。肩肩。」

「あ」

白シャツにファンデーションと口紅がべっちょりついてました。

洗濯しても落ちないんですけど。。。

○本日は関係代名詞説中に出てくるused toの話です。

まずは関係詞代名詞の節の特徴を確認します。

★the case←(which I set on the desk)

「私が机の上に設置したケース」

関係代名詞だって代名詞です。

it「それ」となんら変わりなく、前方の名詞を指すのが基本用法。

上の例ではwhichは前のthe caseを指しています。

上の文の(  )内を独立させてやると

★ I set the case on the desk

ですね。このsentenceのcaseが代名詞になると

★I set it on the desk.

になり、itをwhichであらわすとwhichは先頭に移動しますから

★which I set on the deskになる、というわけです。

■Step

○何が確認したかったかというと、

「関係代名詞の後ろには、関係代名詞がもともとあった場所が空席で開いている」

ということ。

先ほどの

★the case←(which I set on the desk)

だと

★the case←(which I set ◎ on the desk)

◎の部分が空席ですね。

○それでは次のphraseを「空席」を意識しながら訳してみてください。

★books which the library has to satisfy our demands

「図書館がわれわれの要求を満たすために所有している本」

これを

「has to=〜しなければならない」ととってしまって

「図書館が〜を満たさなければならない本」と訳すと間違いです。

関係詞後の「空席」は

★books←(which the library has ◎ to satisfy our demands)

hasの後ろです。ということは( )内の元の形は

★the library has books to satisfy our demands

となり、hasとtoは本来離れているんです。

■Jump

○それでは本日の問題

★I learned the methods which they used to hunt animals.

この文を「used to=過去の習慣〜したものだった」ととると敗北です。

which以降の「空席」は以下のとおり。

★〜the methods←(which they used ◎ to hunt animals) .

元の形は

★they used the methods to hunt animals.

「彼らが狩猟をするためにその方法を使った」です。

実はused toはusedは「使った」to ~は「〜するために」という

中学二年生でもわかるポイントでした。

○こういうのはあせって読んでると気づかないものですから、

関係詞の後ろのhave to、used toには反応するようにしておいてください。

☆本日のポイント☆

・「関係代名詞の後ろには、関係代名詞がもともとあった場所が空席で開いている」

・関係代名詞+S+used to[have to]+Xには要注意
posted by マサ at 07:19| 関係詞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

093:比較のas

[意味を取りましょう]

It winked into sight and as quickly slipped out of sight.

解答3行下





■試訳

それはぱっと現れ、そして同じようにすっと消えていった。

■Hop

○髪を切りました。

いつもの床屋で

「どうなさいますか」

「勝ち組ビジネスマンみたいにしてください」

「…わかりました」

携帯も変えました。

「ご希望の機種はございますか?」

「シンプルで勝ち組っぽいやつください」

「…かしこまりました」

そして変えた携帯でみんゴルに夢中の私。

庶民から抜け出せません。

○本日は比較のお話。

本題に行く前に、「wink」「slip」あたりの意味はわかりましたでしょうか?

言葉とは、受け手の頭にimageを浮かばせるのが仕事です。

winkと聞いたらどんなイメージですか?

「ぱちっ」って感じですね。

wink into sightは「ぱちっと視野に入ってくる」

つまり「見えるときに「ぱっ」と見えた」ことをあらわします。

○次の「slip」は「つるっ」ってところですかね。

slip out of sightは「つるんと視野から出て行く」

「見えなくなるときに「つるっ」と見えなくなった」

どちらも「ぱっと見えてぱっと消えた」って感じです。

■Step

○いよいよ本題のasです。

皆さんはas X asは知ってますよね?

★He is as good-hearted as you.

彼は君と同じぐらいいいやつだよ

これを否定文にすると

★He is not as[so] good-hearted as you.

彼は君と同じぐらいいいやつじゃないな

as asのセットのうち、前のasがsoに置き換え可能であることもご存知だと思います。

soは「それぐらい」という指示語。

先ほどの例文では、前半部分が

He is not as[so] good-hearted

彼はそれぐらいいいやつじゃない

という意味。

すると「それぐらいってどれどれぐらい?」と不足感が出てきます。

それを補うのが後ろのas youで

「「あなたぐらい」いいやつじゃない」という意味になります。

○いいですか?as asの前のasはsoと同じ、つまり指示語なんです。

その指す内容が後ろにあるときはas youのようにasを使います。

しかし、指す内容が後ろにあるとは限りません。

たとえば

★He loves her deeply, but she dislikes him as much.

ここではas muchの後ろにas…が書いていませんね。

そんなときも

「as = so」つまり「それぐらい」で直訳してください。

「彼は彼女を深く愛している、しかし彼女は彼をそれぐらい嫌っている。

どうですか?

わかりますよね?

asという指示語は前の「deeply」を指しています。

「彼女は「同じぐらい深く」嫌っている」という意味です。

■Jump

○本日の問題もasを「それぐらい」と直訳してください。

★It winked into sight and as quickly slipped out of sight.

「それはぱっと見えて、それぐらい速くぱっと消えた」

「それぐらい速く」とは「見えたときと同じぐらい速く」という意味だ、と
自然にわかりますね。

☆本日のポイント☆

・as X as…の前のasは指示語。

・「それぐらい」が直訳で、後ろのas…を指す。

・as Xで止まって、as…が書かれていないとき

→as Xよりも前のほうに「それぐらい」の内容が書いてある。

→直訳をすれば自然とわかる




posted by マサ at 01:56| 得点直結!狙われる多義語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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