2006年11月24日

105:ghost

[意味をとりましょう]

After operation, he looked like a ghost of his former self.

解答3行下





■試訳

手術のあと彼は昔の面影がなくなってしまった


■本日のポイント

・ghost「やつれた人」

・ghostは「影」のイメージ 

・operation「手術」

・former self「以前の自分」

■■Hop

○おはようございます。

先日、1ヶ月ぶりに出席していた生徒がいました。

彼は勤勉なタイプ。

東大志望者です。

教室で話しかけてみたら

「何やってたの?」

「いや、ノイローゼになってて」

「え」

「勉強しすぎで拒否反応が」

なんというか、義務感で勉強してそうな感じです。

もっと気楽に学習できませんかね。

テストなんてゲームみたいなものです。

成績はスコアだと考えてください。

点数が少々わるくても落ち込まない。

受験ノイローゼなんて、ぷよぷよがうまくいかなくて学校休んでるみたいなもんですよ。

みなさん、気楽に、ね。

○本日はghostについてです。

本日の問題を

「以前の自分の亡霊が見えた」

などと解釈した人は死刑。

ghostの基本は確かに「幽霊」です。

ただし、「幽霊」のもつ、「まぼろし・ぼんやり」というイメージから

★ghost=「影」

の意味が出てきます。

次の例文を見てください。

★He didn't have a ghost of a chance to see her again.

彼女と再会する見込みはまったくなかった

日本語でも「影すらない」という言い方をしますよね。

この例文も

「再会の影すらない、再会の可能性はまったくない」という雰囲気。

★not ~ a ghost of…

「〜はまったくない」

とまとめられそうです。

■■Step

○「影」には「後ろについて回る人」という発想もあります。

日本語でも「金正日には影武者がいる」などといいます。

★Bush must keep his ghost for his address.

ブッシュは演説のためにゴーストライターを雇っているに違いない

「住所のための幽霊」では意味不明。

ghost=「ゴーストライター」、つまり影武者ですよね。

○ムンクの叫びの絵を思い出せますか?

あの、大口を開けた、頬のところが「影」というか「陰」だらけのもの。

あのイメージも「ghost」といいます。

★ghost=「やつれた姿、変わり果てた姿」です。

★He is a mere ghost of his former self.

昔のおもかげはまったくなかった

直訳は「今の彼は、昔の姿の、単に変わり果てた姿だ。」です。

■■Jump

○本日の問題

★After operation, he looked like a ghost of his former self.

手術のあと彼は昔の面影がなくなってしまった

“a ghost of his former self”は

「以前の彼の変わり果てた姿」ですね。

直訳は「手術後に、彼は「以前の彼の変わり果てた姿」のように見える」です。

わかりましたでしょうか。

(裏)

モバイルスイカに感動。
posted by マサ at 07:53| 得点直結!狙われる多義語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月08日

104:afford

[適語を選びましょう]

There is a Ford ( ) I cannot afford.

1. of which
2. to which
3. in which
4. which




■答:4.which

俺には買う余裕のないフォードがある。

■本日のポイント

・a Honda ホンダの車

・can afford to V〜する余裕がある

・can afford +名 (〜を持つ、買う)余裕がある


■■Hop

○おはようございます。

先日代講を頼んで旧友の結婚式に出てきました。

土曜日の学生さんたち休んでごめんなさい。

新郎も新婦も同じ音楽サークル仲間で、

式も2次会も音楽一色でした。

自分の生きる道を見つけている印象。

皆さんも大学生になったら「俺はこれだ」といえるものを

見つけられるといいですね。

○本日はaffordにまつわる誤解がテーマです。

この単語は一般的に次のように教えられます。

★can(not) afford to ~

「〜する余裕がある(ない)」

ただし、toが前置詞なのか不定詞なのか覚えていないと

使い物になりません。

もちろん

・前置詞の場合は後ろに名詞がくる

・不定詞の場合は後ろに動詞の原形がくる

ですよね。

★I cannot afford to take a vacation.

休暇をとる余裕はない.

上の例のように、後ろに動詞がくる。

つまり、toは不定詞です。

○他にもaffordは後ろの普通の名詞も来ます。

上の例文を

★I cannot afford a vacation.

と書いても同じ意味です。

■■Step

○次に、関係代名詞のおさらい。

★We went to the house.

the houseを代名詞にします。

★We went to it.

itを関係代名詞にしてみます。

★We went to which.

このto whichが前に移動して、

★to which we went 

という形ができ、

★This is the house to which we went.

みたいな文ができます。

そこで質問、このtoは不定詞ですか?前置詞ですか?

…前置詞ですよね?

だって後ろに(関係代)名詞、つまり名詞がありますもんね。

■■Jump

○本日の問題はto whichを答えにしやすい。

★There is a Ford ( ) I cannot afford.

2. to which

「cannot afford toでしょ?しってる☆だからto whichじゃん」

この反応ではだめですね。

toは不定詞のはず、しかし選択肢のtoは前置詞です。

なので2. to whichは×

答えは前置詞の付いていない4. which。

★I cannot afford a Ford.が

I cannot afford itになって

I cannot afford whichに置き換えられwhichが前に出て

which I cannot affordになった形です。

affordときたらすぐにtoと思い込まないように。

○ちなみにFordは車のメーカーです。

a ~は数えられる、具体的な形のあるものを表します。

だから、a Ford はフォードの車のこと。

a Hondaならホンダの車、バイク、ロボットのこと。

a Matsushita なら松下の製品一般のことです。

affordとa Fordは発音が同じ、駄洒落ですね。

(裏)

俺も嫁ほしい…
posted by マサ at 07:35| 前置詞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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