2005年12月12日

043:tellとon

[適語を入れましょう]

The strain is beginning to ( ) on his nerves.

「その緊張は彼の神経に効き始めている」



■答:tell

■Hop

おはようございます。マサです。

寒くなってきましたが今週もがんばりましょう。

○tell on…「効き目がある」と辞書には書いています。

しかし別に特別な意味があるわけではない。

日本語の「言う」の使い方を知っていれば、英語のtellだって同じなので理解できるはずで
す。

○まずは日本語で考えましょう。

「最後は金の力がものを言った」

理解できますよね?

「金の力が効いた・効果があった」という意味を

「金の力がものを言った」とパラフレーズ(言い換え)しています。

このように、「言う」は、本来の「(人が言葉を)言う」という使い方を「(力がものを)言う」という風に比ゆで使うことができます。

○英語ではtellがこの使い方を持っています。

tellを特別な意味だと覚える必要はありません。

「(ものを)言う」だけでOKです。

Money told in the end.だったら

「最後は金がものを言った」と意味を取ってください。

これで自然と「あぁ、金が効いたんだな」と分かるはずです。

参考書や辞書には「tell=「効果がある・効く」」と書いてあるものだから、皆さんは「特別な意味があるんだな、覚えなきゃっ」なんて思っちゃうでしょうが、ただ「言う」と訳しておけば自然と意味は取れる。

日本語も英語も同じ人間が話しているのだから発想はそんなに変わらないんです。

■Step
○本文では

…tell on his nervesとtellのあとにonが続いています。

このonは、前が「…に影響が及ぶ」という文脈になっているときによく使います。

◆「影響を及ぼす」という表現+on+影響が及ぶもの、人

先ほど例文にon herを足してみます。

Money told on her in the end.

「最後には彼女に金の力がものを言った」

金に屈する彼女、といったところでしょうか。

「ものを言う・効き目がある」というのは「影響がある」という意味ですよね。

「誰に・何に影響があるの?」と効きたくなりますからonと続くのが自然です。

○最後にいくつかトレーニングを。

Every blow told on Joe.

「一発一発がジョーにものを言った」

「効いたぜ、力石…」ってジョーが言ってそうです。

明日のジョーを知らない人ごめんなさい。

These bad investments have told on his fortune.

「この不利な投資が彼の財産にものを言ってきた」

財産が減って苦しそうです。

tellとon、理解できましたでしょうか。

☆本日のポイント☆
・tell on…
「…に効き目がある、効く」

・tell「言う」は日本語の「ものを言う」と同じで「効く」の代わりに使われる

・「影響の文脈」+on+影響のある相手

posted by マサ at 20:53| 必須熟語? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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