2005年12月14日

045:make A of B

[意味をとりましょう]
A:I wonder if the school could make a seeing-eye dog out of mine.
B:He'd make a good watchdog.
*seeing-eye dog「盲導犬」
*watchdog「番犬」


■試訳
A:その学校は私の犬を盲導犬にできるかなぁ
B:いい番犬にはなるだろうね

■Hop

○昨日は7年前の生徒Sさんからメイルがきました。

分からない英語があるから教えてくれとのこと。

今日の問題はその会話文の中の一節です。

○make A of Bって中学生のときに習ったことありませんか?

当時によく使われた例文は次のもの。

The desk is made of wood.

「その机は木から作られている」

これは

make the desk of wood

「木から机を作る」の受身です。

make A of Bは「BからAを作る」で、Bには「材料」が来ます。

○Bに「材料」がくるのはofの仕業。

ofは本来offの変化形で、「…から(離れる、出てくる)」のイメージがあります。

だからof woodは「木から(離れる、出てくる)」の雰囲気。

・make the desk of woodは直訳すると

「机を作る+木から 」。

「木からはなれて机になる」って感じですね。

○ちなみにout ofは「〜から」という意味ですから、

make A of Bはmake A out of Bと同じです。

本文は

make a seeing-eye dog out of mineだから
*mine=my dog

「盲導犬を作る+私の犬から」

→「私の犬を盲導犬にする」ぐらいです。

■Step

○二文めのheはmy dogのことです。

Sさんは

He'd make a good watchdog.

「彼はよい番犬を作るだろう」と意味を取って混乱していたとか。

本当の意味は「彼はよい番犬になるだろう」です。つまり

◆make+名詞「…になる」

と理解してください。

○たとえば

She made a good wife.

「彼女はいい奥さんになった」とかですが、これは

She made a good wife of herself.

と書いてあるのも見かけます。

つまり

「自分自身を材料にして「いい奥さん」を作り出した」

→「いい奥さんになった」

ということ。

最後のof herselfが消えた文が

She made a good wife.です。

○本文は

He'd make a good watchdog of itself.

「犬は自分を材料にしてよい番犬を作りだすだろう」

→「よい番犬になるだろう」

of itselfが消えた文です。

分かりましたでしょうか。

☆本日のポイント☆
・wonder if …かなと思う

・make A (out)of B BからAを作る:Bは材料

・ofは本来offで「…から(離れる、出てくる)」のイメージ

・make…「…になる」:make A of …selfのof以降が消えた形

posted by マサ at 04:59| 動詞周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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