2007年07月04日

116:come home to

■[適語を入れましょう]

The value of water came ( ) to me.

水の有難さを骨身に沁みて感じた

a) home

b) house

c) mind

d) heart

解答3行下




■答

a) home

■本日のポイント

・home=「(心の)奥深く」

・S come home to ~

「〜がSを痛感する」

直訳は「Sが心の奥までやってくる」

■■Hop

○先週痴漢を捕まえた話をしました。

その後、プラダ女(←痴漢された子)からお礼の宅急便が。

エルメスのカップに違いないと思っていましたが、お菓子のセットでした。

甘いものより辛いもののほうが好きなもんで、お菓子だったら

柿ピーがよかった、などと考えながら、

お礼の手紙を読むことしばし。

この子は字が面白い。

どの字も縦に膨れている。

「今」という字なんか




に読めます。

最後まで読んで

人助けって気持ちいいもんだなと思いつつ

何で「お礼にぜひ食事に」と書いてないのか不思議でなりませんでした。

○本日は高2のクラスでの、作文の問題からの出題です。

問題を当てて、解答を黒板に書かせました。

「みんなー、「水の有難さを骨身に沁みて感じた」、

これ、home使って書いてくれ」 

「ていうか、せんせー、この「こっしんに沁みて」ってなに?」

「…ほねみって読むんだけど。」

この子顔をまっかっかにして恥ずかしがってました。

その気持ちわかる。

俺も「有名」を黒板に「有明」と書いて1時間そのまま放置しておいたことがあります。

でも

「飛行機の次の便」を「ひこうきのつぎのべん」と読んだ生徒よりはましでしょう。

それでは汚物です。

「骨身に沁みて感じた」とは単に気づいたというよりは

「あ〜、そうだよな〜」としみじみ感じ取ることですね。

この感覚、深く突き刺さる感覚、これこそhomeが表す概念です。

■■Step

○まず、houseとhomeの違いはわかりますか?

house=建物としての「家」

home=生活の場、家族、自分(という個性)の出所

日本語でも「アットホーム」な雰囲気とは言いますけど、

「アットハウス」とは言いません。

homeというのはそこに住む人の心の奥に根ざした部分を表しているんです。

そのあたりから、

home=「(心の)奥深く」のイメージがでます。

★The arrow struck home.

「その矢は急所に当たった」

このような用法だと、本当に「「心」臓の深く」のイメージで使われてますね。

次の文を見てください。

★What she wrote came to me.

直訳すると、

「彼女が手紙に書いたことが私にやってきた」

私に伝わった、わかった、ぐらいの比ゆ表現です。

ここにhome「心の奥深く」を足してやる。

★What she wrote came home to me.

「彼女が手紙に書いたことが心の奥深くまでやってきた」

私の心にジーンときた、なるほどね〜と思った、という意味合いですよね。

■■Jump

○本日の問題

★The value of water came ( ) to me.

水の有難さを骨身に沁みて感じた

「ほねみ」ですからね。

体の芯までありがたみを感じている、つまり

心の奥底まで届いてる。

答はhomeしかありません。

(裏)昨日は飲みすぎました。ウーロン茶を。

posted by マサ at 03:14| 必須熟語? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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