You ( ) at least apologize.
「せめて謝ってくれてもいいのに」
解答3行下
■答:might
■Hop
○おはようございます。
サッカーはまた勝てませんでしたね。
クロアチアは体がでかすぎて巨神兵にしか見えませんでした。
こうなったらブラジル戦は特攻作戦に切り替えてほしい。
ユニフォームはカーキ色の日本軍服。
国歌斉唱は同期の桜。
国旗は日章旗。
円陣での掛け声は「靖国であおう」。
キーパー川口も神風はちまきで攻撃参加。
無人のゴールは一応ペットボトルを置いて防御。
負けたらロナウジーニョをGHQ総帥として日本に迎え
ジーコは巣鴨プリズンに投獄。
ブラジル戦予想をします。
1−1の引き分け。
日本のゴールはたぶんヤナギザーワ2等兵。
あたってたらHPの質問・感想のところからほめてください。
○本日は半ギレのmightです。
参考書にはあんまり書いていませんが、会話ではよく出てきます。
まず、mayに「〜してもいい」の意味があるのはいいですよね。
★He may come with us
「彼は一緒に来てもよい」
これがちょっと使い方が変わると
★You may tell me your secret!
「秘密を教えてくれてもいいよね」
⇒「おしえてよー」
つまり「お願い」を表すようになります。
■Step
○次は仮定法のエッセンスを思い出してください。
普通、助動詞の過去形を使うのが仮定法ですが、
仮定法とは仮の話、つまり
「ウソ、冗談、なんちゃって、むりだろうけど」
みたいな現実とは異なることを表します。
★You can pass.だと
「受かるだろう」で普通ですが、
★You could pass.だと仮定法になって
「受かったりなんかしたりして」
⇒「たぶん受かんないけどね」
というたぶん現実ではないという気持ちを表します。
■Jump
○それでは先ほどの
★You may tell me your secret!
「秘密を教えてくれてもいいよね」
⇒「おしえてよー」
これをmightで仮定法にするとどうか。
★You might tell me your secret!
「秘密をおしえてくれてもいいじゃーん」
現実とは異なるわけですから実際は教えてくれていない。
「何で教えてくれないのさ、」
「どうせあんたは教えてくれないよねっ」
という半ギレの気持ちが入っています。
○本日の問題
★You might at least apologize.
「せめて謝ってくれてもいいのに」
ではうしろのat least「少なくとも」
がくっついています。
「少なくとも〜してもいいじゃんか」は
「せめて〜してもいいじゃんか」という日本語にあたいしますね。
◆本日のポイント◆
・may「してもいい」から
「お願い」の意味がでる。
・mightだと仮定法の気持ちが入って
「〜してもいいじゃん」という半ギレ状態を表す。